2010/08/28

「下栗の里」


日本のチロル「下栗の里」

日本の原風景が残る山の里

ここは信州遠山郷 下栗の里。日本の原風景が残る場所です 。
谷底に向かって標高800m~1100mの間に耕地や民家が点在する里には、大地と人の温もりがあります 。
下栗の里は2009年「にほんの里100選」に選ばれました。
遠山郷 下栗の写真

下栗の里とは

 下栗の里は、南アルプスを望む長野県飯田市上村にあります。傾斜30度余の山腹を切り開いたこの土地は、近隣で縄文時代の土器が出土するなど、古くから自然の恵みを求めて人々が暮らしてきた場所です。 
 この里は、日本の原風景が残る地として、「日本のチロル」と呼ばれています。 
 里では、いも類、雑穀類(稗、蕎麦、粟、黍等)や豆類、椎茸などの作物が多く収穫されています。さらに、これらの作物からいも田楽や豆腐といった加工品が作られています。
遠山郷 下栗の写真急斜面に残る日本の原風景

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