2012/08/26

ソン・イルグク、山口副大臣の「日本に来られない」発言に「大韓、民国、万歳!」

俳優ソン・イルグクが、「今後日本に来るのは難しいだろう」という日本外務副大臣の発言対し、「大韓、民国、万歳!」とすがすがしい言葉を送った。

ソン・イルグクは24日午後、ツイッターに、「日本外務副大臣『ソン・イルグク、これから日本に来られない』、何とも言う言葉がない…。ただ、私の3人の息子の名前でも呼んでみよう。大韓(テハン)、民国(ミングク)、万歳(マンセ)」とコメントした。

この日、日本の山口壮外務副大臣が、光復節(解放記念日)記念独島(ドクト、日本名・竹島)水泳で話題になったタレントのソン・イルグクについて「日本訪問は難しくなるだろう」と述べた直後に出てきたコメントだ。

ソン・イルグクは不快な感情をごちゃごちゃと表現する代わりに、自分の三つ子の息子テハン、ミングク、マンセの名前を呼び、日本への怒りを表したとみられる。

24日の共同通信によると、山口壮副大臣はある放送に出演し、独島水泳行事に参加したソン・イルグクについて、「申し訳ないが、これから日本に来るのは難しくなるだろう。それが国民的な感情だと思う」と述べた。一国の副大臣が韓国人俳優の行動をめぐり感情混じりの報復性発言をするのは極めて異例と評価されている。

ソン・イルグクは15日、光復節を迎え、歌手キム・ジャンフンや韓国体育大学水泳部学生らと一緒に慶尚北道蔚珍郡竹辺-独島間(直線距離220キロ)をリレーで泳いた。すでに日本の衛星テレビはソン・イルグク出演の韓国ドラマ「神と呼ばれた男」の放送を延期している。

2012/08/18

火病(かびょう、ひびょう、ファビョン、韓国語:화병)は文化依存症候群(文化結合症候群)のうち、朝鮮民族特有の精神疾患[1]と指摘されている病気[2]。


普段感情を抑えることのできない朝鮮民族が怒りを抑制する事によって強いストレス性の障害を起こす疾患とされている。症状としては、胸が重苦しくなり、不眠症拒食症性機能障害などを併発する事が多い。大韓民国(韓国)では鬱火病(ウラビョン)ともいう。鬱火病の鬱は鬱病とは関係なく、鬱血や鬱憤の鬱と同じ、「その場に溜まってゆく」といった意味である。若者の火病の初期症状として、強い怒りと共に八つ当たりの行動を伴う[3]アメリカ精神医学会において、1996年文化依存症候群の一つとして登録された[2]。治療については完治は不可能。治療法は完全には確立されていない精神科・神経内科での投薬治療が一般的である。日本においては火病についての高度先進医療は研究されておらず、専門医・専門学会は存在しない。
英語表記はHwabyung[2]であるが、Hwapyungと紹介されている場合もある。現在韓国で行われているローマ字表記(文化観光部2000年式)では「화병」は「Hwabyeong」である。これは、ハングルでの綴りが화병(Hwabyeong)であるが、実際の韓国語の発音が화뼝(hwappyeong)であり、韓国語表記自体が実際の発音と表記にズレがある事とローマ字表記法の統一が普及していない事によるものである。

合併症と社会適応障害 [編集]

人格障害は自分の性格に問題があることに気づきにくく、家庭や社会生活、対人関係に支障があり、周りの人々を苦しめるという特徴がある。朝鮮民族の場合、自分の問題を他人や社会のせいにし、極端な反応を示す例が多い。この為、各種の犯罪や社会的葛藤を引き起こす原因になりやすく、早急に対策を立てなければならないが、社会的な認識程度が低く、適切な診断と治療が行われていないのが現状である。 火病の発症者は、他者への攻撃性とヒステリー性・強迫性が顕著である。若年者であっても注意力欠乏過剰行動障害(ADHD)、敵対的反抗障害等の複数の精神障害を合併するケースが報告されている。他民族から見た場合、人格・精神障害に伴う虚言・妄想・自己欺瞞に対して、嫌悪感と不信感を抱くケースが多い。朝鮮人の中には、実際とは異なると理解していても、それを受け入れることで生じる精神的不安の回避手段(回避性)として、現実と明らかに異なる嘘を付くことで自身の中で均衡を保とうとするケースが多い。この回避性行動は火病の症例の一部である(自らの嘘を他人に強要する場合も同様)。[4]韓国では若年者の3割、成人したものでは4~5割(疑われる者を含めると7割)が火病もしくは何らかの精神病・人格障害を発症もしくは併発している。これは先進国平均を大きく上回っている。

2012/08/06

特許訴訟で明かされるアップルの秘密


米アップルは世界で最も秘密主義を徹底している企業の1つといわれる。そのアップルの秘密が先週、サンノゼの連邦地方裁判所で始まった韓国サムスン電子との特許訴訟の中で明かされている。
アップルのシラー上級副社長Bloomberg News
証言のため米カリフォルニア州サンノゼの裁判所に到着したアップルのフィル・シラー上級副社長(3日)
 審理は先月30日に始まった。アップルはこの中で、同社がスマートフォン(高機能携帯電話)の「iPhone(アイフォーン)」と多機能端末「iPad(アイパッド)」を開発するまでの過程を明らかにした。また、同社は両端末の初期のデザインを提示し、製品を担当したチームの詳細についても説明している。
 アップルは戦略や顧客についてその一部を披露した。iPhoneの所有者の78%がケースを購入するといった内部調査を含め、個々の事実はこの裁判を追いかける人々の手によって、ツイートやブログ記事を通じて即座に広まり、議論されている。
 アップルで世界全体のマーケティングを統括する上級副社長のフィリップ・シラー氏は3日、証言台に立ち、アップルがiPhoneとiPadのマーケティング活動にかけた費用を明かした。シラー氏が説明したある資料によると、アップルは2007年のiPhone発売から2011年度末までの間に、米国内でのiPhoneの広告に6億4700万ドルを費やした。2010年に発売したiPadの米国内での広告費は4億5720万ドルだった。
 これまでのところ、アップルのデザインチームはどこからiPhoneとiPadの着想を得たのかが裁判の焦点となっている。アップルはサムスンがアップルのデザインを模倣したことを証明しようとしているが、サムスンは自社の端末はアップルのものとは異なること、さらにはアップルがソニーの製品からアイデアを得たことを陪審員に示そうとしている。
 アップルで携帯端末用のソフトウエアを担当するスコット・フォーストール上級副社長の3日の証言によると、2011年1月にアップル幹部の1人が7インチスクリーンのタブレット端末を開発するべきだと提案した。iPadのスクリーンは9.7インチで、アップルはこれより小さいモデルを開発していると報じられてきた。しかし、アップルはこれまでiPadより小さい端末には魅力がないとしてきた。
 反対尋問でフォーストール氏が明らかしたところによると、現在、アップルでインターネットサービスを統括しているエディー・キュー氏は一時期、7インチのサムスン製タブレット端末を使用しており、ティム・クック最高経営責任者(CEO)に電子メールを送り、「7インチ端末には市場がある。われわれも開発すべきだ」と伝えた。
 フォーストール氏はまた、アップルは2004年にiPhone開発チームの編成方法について独特のルールを課したと証言した。このチームは当時、「プロジェクト・パープル」と呼ばれていた。
 フォーストール氏によると、同氏はアップルの共同創業者スティーブ・ジョブズ氏から、スクリーン上のボタンや画像の開発には社外の人間を使ってはいけないとの指示を受けたという。この指示を受け、フォーストール氏はアップルの内部から優秀な「スーパースター」社員を見つけ出し、極秘プロジェクトの開始に当たって人手がほしいと話したという。
 フォーストール氏は彼らに向かって、「この仕事を引き受けることを選んだら、これまで人生で経験した以上に働くことになる」と告げたと述べた。
 フォーストール氏の説明によると、iPhone開発プロジェクトのためにアップルが所有するビルのワンフロアに鍵をかけ、複数のカメラやカードキー・リーダーを設置して警備を強化した。このプロジェクトのコード・ネームが「パープル」だったことから、フォーストール氏はこのフロアを「パープル・ドーム」と呼んでいた。入口には「ファイト・クラブ」と書かれた看板がかかげられていた。同名の本(映画化もされている)の中では、登場人物たちは自分たちが何をしているかを外で話すことを禁じられている。
 フォーストール氏は、iPhoneの開発に至るまでに経験したいくつもの困難についても証言した。開発チームがそれまでキーボードとマウスでしか仕事をしたことがなかったことが原因だったという。フォーストール氏は「端末のあらゆるパーツをタッチ操作向けに作り直さなければならなかった」と述べた。
 フォーストール氏によると、開発チームには同氏の直属の部下が1000人おり、全スタッフ参加の会議を招集すると、参加人数は2000人になることが多いという。
 フォーストール氏はまた、自身がウェブページ上でのダブルタップを考案したと述べた。iPhoneの試作品でインターネットを使うと、テキストのサイズをスクリーンに合わせるのにページを拡大したり縮小したりして時間がかかることに気づいたからだという。
 「信じられないくらい強力な端末なのに、どうしてちょうどよいサイズが割出せないのか、と思った」とフォーストール氏は述べた。そして、同氏は開発チームに命じ、ウェブページをダブルタップするとソフトが自動的にテキストをスクリーンの中央に表示するように改良した。