2014/06/09

南シナ海石油掘削の正当性主張…中国が声明発表

中国外務省は8日、ベトナムとの領有権争いが続く南シナ海のパラセル(西沙)諸島について、「1974年以前のベトナムの歴代政府は、中国の主権になんら異議を唱えてこなかった」などとする声明を公表した。
 同海域における石油掘削などを正当化するためで、「西沙諸島は12世紀に滅亡した北宋時代から中国が管轄し、海域をパトロールしていた」とも主張。ベトナム側が中国の主権を認めていたとする地図も提示した。

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