2014/06/23

韓国戦でアルジェリア選手にレーザーポインター ネットで批判殺到「危険な行為は許せない」

サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会で、韓国は6月22日(日本時間23日)のアルジェリア戦で2-4と惨敗したが、 
後半31分にアルジェリアのブラヒミの顔に青色のレーザーポインターが当てられているのがテレビ画像からも明確に分かった。 

誰が照射したか判明していないが、プレーの妨げになるだけでなく、 
失明の恐れがあると指摘されるレーザーポインターの使用に日本のネットユーザーからも批判が殺到している。 

前戦のベルギー戦から先発選手を5人変更し、積極的なサッカーを展開するアルジェリアに対し、まるで守備が機能しない韓国。 
最終ラインからのロングフィードに守備が対応しきれない。 

前半26分にはロングフィードに反応したスリマニが韓国DFに両脇を挟まれながらも先制弾。 
その2分後には右CKからのセットプレーにフリーとなったハリシュが頭で押し込むなど、 
ボールウオッチャーとなって組織的な守備がおろそかになった韓国はアルジェリアの攻撃を止めきれなかった。 

韓国は前半だけで3失点。しかも前半のシュート数はゼロに終わり、躍動感がまるで感じられなかった。 
後半こそ2点を奪い返したが、もともと得点力のないチームの反撃はここまでだった。 

この体たらくぶりに韓国サポーターが怒ったのか。明確なことは分からないが、 
後半31分に交代でピッチを離れるアルジェリアのブラヒミに青色のレーザーポインターが当てられていたのが 
テレビの画面からはっきりと確認された。さらに黄緑色のレーザーポインターも見られた。 

日本のネットユーザーが早速反応し、 

「アルジェリアの選手にレーザーポインターがめちゃめちゃ当たっていますね。もし特定の韓国サポーターが犯人なら極めて残念です」 
「個人的には『犯人=韓国』という思想はないですけど、プレーの邪魔をする危険な行為は許せません」 
「いやマジで何でこんな事するの」 
「後で問題になるだろ」 
「うわ、これは最低だな」 

などと批判の声が殺到していた。

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