長期にわたり韓日関係が冷え込む中、日本人の半数が韓流ブームは終わったと
みているとの調査結果が出た。
韓国文化産業交流財団が21日発表した韓流ブームに関する世界11カ国・地域での実態調査によると、
韓流ブームが今後続く期間を問う質問に日本人の400人中5割が「すでに終わった」と回答したことが
分かった。
「1~2年」と回答した日本人は19.5%、「3~4年」は16.3%だった。また、「4年以内に
消える」と回答した日本人は全体の85.8%に達する半面、「10年以上続く」との回答は6.1%に
とどまった。
一方、11カ国・地域全体では「すでに終わった」と回答したのは13.0%に過ぎず、「3~4年
続く」とした人は最多の27.7%だった。
同財団は報告書で、韓流ブームに対する日本人の否定的な見方について「高まる反韓感情が反映された」
と分析した。
調査は日本、中国、タイ、米国、フランス、ブラジルなど世界11カ国・地域で、1年以内に韓国の
コンテンツを視聴したことのある各400人ずつの計4400人を対象に、今年1~2月に実施された
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