南米ベネズエラ東部のシウダグアヤナ近郊で13日、国営コンビアサ航空のATR42旅客機(乗客47人、乗員4人)が墜落した。交通・通信相がロイター通信に明らかにしたところによると、36人が生存して救出されたが、15人が死亡した。
同機はカリブ海の観光地、ベネズエラ領マルガリータ島を離陸し、シウダグアヤナの国際空港に着陸する直前、空港から約10キロ離れた地点に墜落した。国営製鉄所の敷地内だったが、爆発は起きず、地上にいた製鉄所の従業員にも被害はなかった。日本人が乗っていたという情報はない。
パイロットは管制塔に、「操縦不能」と緊急信号を発信していたという。
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