医療被害と闘う弁護士としてクロロキン、クロマイ各薬害事件や六価クロム職業病事件など多くの薬害事件を担当したほか、マクリーン事件など、人権派弁護士としても活動する。一方でロス疑惑の銃撃事件で三浦和義の無罪や薬害エイズ事件における安部英の一審無罪を勝ち取っている。「カミソリ弘中」とも呼ばれる。
さいたま市立病院アラーム放置死亡事故裁判で原告側代理人を務め、2005年11月22日、一審で勝訴している。マスコミ相手の名誉毀損裁判も担当する。
障害者団体向け割引郵便制度悪用事件で虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた被告人・村木厚子(厚生省職員、元雇用均等・児童家庭局長)の弁護人を務め、大阪地裁に対し、大阪地検特捜部が立証しようとした被疑事実について、検事調書を証拠として採用させないよう検察側主張の矛盾を指摘。大阪地裁は、弘中の主張を容れ、検察側が提出していた調書のうち村木被告人に不利なすべての検事調書15通を採用しなかった
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