2010/07/30

東海大相模が春夏連続!夏33年ぶり


第92回全国高校野球選手権大会・神奈川大会(30日、横浜スタジアム)プロ注目の一二三を擁する東海大相模が横浜を9-3で下し、春夏連続出場を決めた。夏の甲子園は77年以来33年ぶり8回目。
 東海大相模は一回表、一死二塁から田中の左中間二塁打で幸先良く1点を先制。一回裏にすぐ同点とされたが、三回表には先制適時打の田中が一死一、二塁から左前に弾き返して1点を勝ち越した。
 1点を勝ち越した東海大相模は四回表、無死一、三塁から染谷の右前打で1点、さらに渡辺、伊集院の連続適時打で5-1。五回表には二死二、三塁から渡辺が右越え2点二塁打を放ち7-1とリードを広げた。六回裏に2点を返されたが、八回表にスクイズなどで2点を追加し、粘る横浜を突き放した。
 投げては先発の一二三が打たせて取る投球で横浜打線を3点に抑え完投。33年ぶりの夏切符を手に入れた。

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