2013/07/13

仏・パリ郊外の駅で列車が脱線、一部横転 6人死亡、約70人けが

フランス・パリ郊外の駅で12日、列車が脱線し、一部が横転した。この事故で、少なくとも6人が死亡、およそ70人がけがをしているという。
12日午後5時すぎ、パリ南方のエソンヌ県で、列車が駅に高速で進入して脱線、一部が横転した。
フランスのキュビエ運輸相は、この事故で少なくとも6人が死亡、およそ70人がけがをしたと発表した。
乗客の女性は「客席が落ちたり、言葉にできない状況で恐ろしかった。わたしと、わたしの前にいた人は生きていた。血だらけの女性がショック状態で倒れていた」と話した。
パリの日本大使館には、日本人が事故に巻き込まれたという情報は、今のところ入っていないという。
現地メディアは、事故があった路線は、老朽化していたものの、予算の問題で、工事が手つかずだったと指摘していて、フランス当局が事故原因を調べている

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