2013/08/03

米Google、紛失Androidデバイスの探索/消去のためのアプリを8月中に提供

米Googleは8月2日(米国時間)、紛失したAndroidデバイスの位置を検索して最大音量で着信音を鳴らしたり、場合によっては個人情報保護のためにリモートワイプでデータを削除したりできる新サービスを8月中にも提供予定だと発表した。

これは同社がAndroid公式Blogの中で公表したもので、今月8月後半にもリリースが予定されているAndroid Device Manager (ADM)の中で新機能としてサポートされるという。機能の1つはデバイス検索機能で、ADMを使うことでデバイスのリアルタイム位置情報を取得できる。

さらにアラームを最大音量で鳴らすことが可能で、部屋の荷物に紛れてしまったり、ソファーやベッドの隙間に入り込んでしまったデバイスであっても、この機能を使って探し出すことが容易になる。このほか、「Wipe Device」というオプションがあり、いわゆる"リモートワイプ"が可能だ。盗難等でデバイス復帰が見込めないときなど、データ保護のために端末データそのものを削除してしまったほうがいいと判断したときの最終手段だ。

これら機能に対応するのはAndroid 2.2以上のデバイスで、利用に際してはGoogle Accountを利用する。なお、これら機能をどこでも簡単に利用するための専用アプリも用意される。

NAVER、不正アクセスの犯人を特定--個人情報の流出はなし

LINEは8月2日、NAVERアカウントに不正アクセスした人物を特定したと発表した。犯人は日本国外の人物で、現地警察と連携して特定したという。犯人の詳細については「警察の管轄なのでお答えできない」(LINE)としている。

 同社によると、犯人の自供および現地警察とLINEの技術スタッフによる検証の結果、流出したNAVERアカウント情報は同社スタッフ立会いのもとで削除されたという。また、不正アクセスされた会員情報の不正使用や第3者への提供などの痕跡は一切ないことを確認したという。

 LINEは7月19日に、外部からの不正アクセスによって、同社の運営する複数のNAVERサービス(NAVERまとめ、Nドライブ、NAVER Photo Album、pick、cafe)の会員情報169万2496件が流出した可能性があると発表した。具体的にはメールアドレスやハッシュ化されたパスワード、アカウント名(ニックネーム)などだ。

 その後、不正ログインなど顧客への二次被害を防ぐため、対象サービスをメンテナンスモードに切り替え、全アカウントのログインを遮断、一部サービスを停止した。また、新しいパスワードの設定機能を設置して顧客にパスワードの再設定を求めた後、サービスを再開していた。