【地震】被災者支援本部 事実上のトップに仙谷氏
被災者対策の遅れで各方面から批判が上がるなか、菅総理大臣は新たに被災者支援本部を設置し、仙谷官房副長官を事実上のトップに据えました。
仙谷新官房副長官:「(総理からは)生活支援を、これからはある種、そちらにウイングを広げて、全体的にやらないといけない時期が来たと」
大震災という未曽有の危機を前に、菅総理は、3カ月前まで政権の屋台骨だった仙谷氏を再び政権の中枢に呼び戻しました。参議院で問責決議を受けた官房長官を格下の副長官に起用するのは極めて異例です。避難所への支援物資が滞るなど被災者対策が後手に回ったことで自治体などから批判が上がっているため、菅総理としては、再び仙谷副長官の手腕にすがった形です
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